ヒーローから学ぶ、生きる術塾!

漫画の登場人物を自分なりに考察し、現実の社会において参考になる生き方を学べるブログです!

第二話 「海賊王におれはなる!!」誰に笑われても構わない、曲がることを知らない男、モンキー・D・ルフィ!

こんにちは、pantherblackです。

さて、「ヒーローから学ぶ、生きる術塾!」第二話。

この方についても前回同様世界的に有名だと思われます。

海賊といえば、パイレーツ・オブ・カリビアンジャック・スパロウか彼か。

皆さんご存知、

尾田栄一郎先生作、「ワンピース」モンキー・D・ルフィです。

では!暇つぶし程度にご覧ください。

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プロフィール

モンキー・D・ルフィ

・身長174cm

・特徴

 「ゴムゴムの実」の能力者、懸賞金15億ベリー、大食い、海賊

 

1、紹介

 幼少期に「悪魔の実」と呼ばれる、食べた者に対してカナヅチになることと引き換えに特殊能力を授ける実を食べる。その悪魔の実が「ゴムゴムの実」と呼ばれ、全身がゴムの「ゴム人間」となる。同時期に自信の住処である港に停泊していた海賊に憧れ、「海賊」になることを目指す。ある日、その海賊に命を救われ、その海賊から後に彼のトレードマークとなる「麦わら帽子」を託される。

 17歳になり、ひとつなぎの大秘宝「ワンピース」を見つけ、「海賊王」となることを目指し、海賊となるため海に出る。その後、仲間を見つけながら冒険を重ねている。

 

2、強み

 今回、彼の強みとしてピックアップしたのは、

 ・笑われても夢を決して諦めない

 ・考える前に行動する行動力

 ・一匹狼にならず、仲間を信頼し、助けてもらうこともいとわない「リーダーシップ」

 現在、この物語は「ワンピース」の争奪戦といっても過言ではありません。物語は途中ではありますが、そういった意味では物語は佳境に差し掛かったのかもしれません。

 というのも、この物語の序盤、度々出てきましたが、彼と戦った相手、又は周囲の人間は「ワンピース」を探し求めているというより、むしろ、「ワンピース」は信じない、目指すなどもってのほかで、彼が「ワンピースを見つける」や「海賊王になる」と言ったら笑われる傾向にありました。そんな時、彼はどう対応していたのか。はっきり言って反論すらしていません。あくまで、僕なりの解釈ですが、彼にとって「ワンピース」を目指していない相手など、気にも止める必要すら無かったのではないでしょうか。上記に諦めないと書きましたが、そもそも諦める諦めないという概念が彼には無いようにも思えます。

 この物語を見ると分かると思いますが、どちらかといえば、「宝を探す」海賊というより、「誰かを助ける」不思議な海賊です。実はその「助けるという行為」が後々の物語を左右するのかもしれませんが、現段階ではとにかく人を助けまくっている、そんなイメージがあります。その過程で、彼が相手をする敵については、街や国を支配する海賊であったり、「世界政府」と呼ばれる世界的な権力であったり、懸賞金の額であったりなど、戦う前から「強敵」だと分かるような相手である気がします。その為、周囲は諦めたり、絶望したり、恐怖に慄いたりします。

 そんな中、彼はどうなのか。

 考えません。相手が誰だろうが、戦うと決めたら戦い、守ると決めたら守るのです。

 一言でいえば、楽観的です。ただし、弱点でもあり、あまり物事を考えてから行動しないため、周囲に迷惑をかけることも多々あります。

 過去様々な壁にぶつかっている彼ですが、では、それらを一人で乗り越えているのでしょうか?おそらく多くの場面において、そうではありません。ほとんどの場合、仲間、あるいは周囲の人に助けられ、乗り越えているような気がします。ただし、最後に勝負を決めるのは、彼です。流れとしては、彼が行動を起こし、周囲が彼をサポートし、最後に彼が決める、そんな流れのような気がします。つまり、彼自身が持つ実力の強さの他に、周囲を味方につける「自分以上の力」の発揮も彼の魅力の一つなのかもしれません。

 

3、まとめ

 簡単ではありますが、彼の強みや魅力を上記で紹介しました。では、社会においてどう生かせるのか。

 例えば、あなたの夢は何でしょうか?

 それとも、もうすでに夢を見ることは諦めたんでしょうか?

 多くの人が、社会の中に揉まれるうちに夢すら見ないようになると思います。多分、夢を語るにしても、今ある現状の中で出来ることから夢を見つけてしまう人が多い気がします。本当にそれが夢なら全然問題ないと思います。当然です。他の方の本当の夢について文句を言う権利など誰にもありませんから。ただ、現在の自分になる前、例えば就職する前に抱いていた輝かしい将来と現在の自分を照らし合わせたとき、当時抱いていた理想の自分に今はなれているのでしょうか?もっと前、子供の頃になりたかった自分自身になれているのでしょうか?実際、諦めなければいけないと気付かされる部分は多々あると思います。しかし、全てを諦める必要はないと思います。大きな家に住みたい、良い車に乗りたい、モテたいなどなど…、色々あると思います。諦めていないでしょうか。周囲の人の意見や行動に影響され、余計な行動をして本当の夢を見失っていませんでしょうか?又は、そうでなくても、今の収入では生活するだけで精一杯で夢を見る気力もないでしょうか?もし、そうであるならば、思い切って今の現状を打破するために思い切って仕事を変えるのも良いのではないでしょうか。それか、副業で稼ぐこともできます。何が言いたいかというと、何も漫画の世界だけではなく、実際の世界であっても大体のことはやれるのです。夢を語ったときに笑ってくる人は、決まって夢を諦めた人たちだと僕は思います。夢を実現させるのは簡単ではありません。しかし、何かを手に入れようとするとき、それが大きければ大きいほど敵は多く、壁は高いのです。その中で、諦めるのか、乗り越えようと努力するのか、それが本当の人としての強さであり価値なのだと思います。どんな夢も諦めず目指しましょう。意外と出来るものですよ。そして、不安や出来ないことを考える前に、まず行動してみてはいかがでしょうか。人は行動する前にいろいろ考えます。大体出来なかったらどうしよう、面倒くさい、後でやろう、そんな感じだと思います。行動しましょう。その中で、目的のためには何が必要なのか、今できないことは何なのかなど具体的な課題も見つかるでしょう。ただし、行動の前になのも考えないのは実際には危ないので、しっかりリスクなども考えながら行動したほうが良いかもしれませんね。

 最後に、仲間を作りましょう。僕の考えだと、「仲間」とはただ一緒に過ごすだけや、一緒に仕事をしたからといって自然に出来るものではありません。しっかりと自分んの味方になってくれるのが「仲間」です。当然ですが、いつも助けてもらっているばかりではただただ信頼をなくすだけで、「仲間」にはなりません。「情けは人のためならず」という言葉があります。これは、情けは人のためにならないから止めておけ、という意味ではありません。他人にかけた情けはいつか自分に戻ってくるから情けはかけておいたほうが良いという意味です。この言葉の通り、他人には情けをかけた方が良いのです。以前助けたのに、何も返してくれない、と腐らずどんどん気を使ったり、助けてあげましょう。10回助けた人が、自分が本当に困ったときの1回だけ助けてくれれば、今まで助けた行為が役に立ったということです。それが本当の仲間だと思います。人は一人で出来ることは限られています。周囲の人に頼まなくても助けてもらえるようになりましょう。そうすれば、日々の生活が少しは楽になるかもしれませんよ。

 

 いかがでしたでしょうか。今回はモンキー・D・ルフィについて書きました。

 上司に怒られたり、仕事がうまくいかなかったりしてストレスを抱え、心神喪失になっていませんか?彼のように少し楽観的に行動するのも良いかもしれません。あなたの夢はそんなに小さいものではないはずです。彼のように社会という大海原の荒波を飄々と目標だけを見つめて乗り越えていきましょう!

 ご覧いただきありがとうございます!

 

第一話 「オラわくわくすっぞ」、逆境の中でも常に「成長」を求める最強の男、孫悟空!

こんにちは、塾長です。

寒いような、暖かいような今日この頃。

 

さて、記念すべき「ヒーローから学ぶ、生きる術塾」第一話。

このブログのテーマとしてこの男は欠かせない、

皆さんご存知どころか、世界的に有名、

鳥山明先生の「ドラゴンボール」、主人公「孫悟空」です。

æ³¢ã£ã£ã£ââââââ!!!!!!

プロフィール

孫悟空

・身長175cm

・体重62kg

・特徴

 サイヤ人、大食い、武道家

 

1、紹介

 彼は、元々地球人ではなく、「サイヤ人」と呼ばれる言わば宇宙人です。そんな彼が、ドラゴンボールという七つ集めれば願いがかなえられる「石」を仲間と集めながら冒険し、その過程で、武術を学び強く成長していきます。その中には、肉体的な強さや武術の他に、「気」を使った、「かめはめ波」などの波動や空を飛ぶ「舞空術」など現実離れものもあります。

2、長所

 ・明るい

 ・「強さ」の一点を求める

 ・仲間思い

 まず明るいということ。何が?と思われるかもしれませんが、それは、性格であり、行動であり、別にチャラチャラするという意味ではなくどちらかといえば、何が起きてもクヨクヨしない彼の行動を見ているとこちらの気持ちが明るくなる、といった方が正しいかもしれません。

 実は、この「孫悟空」という男、物語を見ればわかりますが、順風満帆な人生ではないと思います。ものすごく強いイメージですが、意外と戦いにおいて「負け」が多いのではないかと思います。もっと言えば、個人的な負けもそうですが、仲間を失うケースがよくありました。病魔に襲われた時もありました。つまり、どちらかといえば、最強のイメージがある「孫悟空」の相手はいつも自分よりも圧倒的に強く、戦況は厳しいイメージがあります。

 普通の人はどう考えるんでしょうか?

 「痛い」思いや、「つらい」思いをすると人はなかなか同じ道を歩もうとは思わないのではないでしょうか?

 彼はどう考えるのか。

 彼は次を考えます。次はどうなるのか、もっと言えば誰と戦ってどれほどの相手なのか分からない、どうしよう、と考えるのではありません。

 単純に「今回負けたから次までにもっと強くなろう」だけです。向上心だけしかない、といっても過言ではないかもしれません。

 その、今の自分に満足することなく高める前向きな性格に読者は勇気を貰うのかもしれません。

 次に、彼は「強さ」の一点を求めることです。「ドラゴンボール」とは七つの玉を集めると願いが叶う、というものです。しかし、主人公である「孫悟空」自身この玉を求め、探していたのかといえば、そうではありません。仲間を生き返らせる目的のために探していた時期はありましたが、どちらかといえば、私利私欲のために「ドラゴンボール」を手に入れようとする者たちとの戦いの物語だと思います。

 そして、彼が求めていたものは、願いが叶う魅力的な玉ではなく、自身が強くなることだけだで、物への執着や地位、もっと言えば過去の自分の戦績にも興味ないのかもしれません。

 僕の考えでは、どこかで諦めれば「敗北」、しかし、先に100回負けても最後、又は今現在勝つことができれば、それは「勝利」だと思っております。

 「孫悟空」は負けたり、苦しい状況下においても、あるいは未来に絶望があると分かっていても、分かっていなくても常に自分を磨き続けます。しかも、使命感ではなく純粋に過去の自分を上回るために。

 本編では、いくら彼が鍛えても、「圧倒的な勝利」はあまり描かれていません。それに、ファンからの推測ではこの相手と今現在戦ったら圧倒的に勝てるだろうというという噂だけで、過去に戦ってなんとか勝てた相手再び戦う話はありません。もっといえば、戦ったことのある相手でも仲間として接していて、戦ったりしません。

 考察するに、「孫悟空」は常に今の自分より「成長しよう」という頭しかないのです。

 自分勝手のように見える彼ですが、とても「仲間思い」です。彼が成長する要因で一番大きいのは仲間が犠牲になったときです。

 常に仲間を想っていることを言っているのではなく、自分勝手には見え、特別自分からコミュニケーションを積極的に取りに行くわけではなく、何なら用事がなければ平気で5年くらいは連絡を取らないこともあったりしてます。

 しかし、いざ緊急事態になったり、仲間が犠牲になったりしたときは心の底から仲間を想います。それこそが本音で、そういう人間こそ上っ面ではなく心の広い人間なのかもしれません。

3、まとめ

 簡単に上記で「孫悟空」という人物の魅力を書きました。あえて、他の登場人物や物語を詳細に描かないのは、漫画ではなく1人間として参考になればと思ったからです。

 今回述べた「孫悟空」という人物を参考にどのように現代社会に生かせるか。

 例えば、仕事で失敗をして上司に怒られるなんてこと日常茶飯事ではないでしょうか?いかがでしょうか。

 なぜ自分はうまく出来ないんだろう

 この上司は自分のこと嫌いなんじゃないか

 周囲は自分のこと出来ない人間だって思っているんじゃないか

 また怒られるんじゃないか・・・

などと考えるのではないでしょうか?僕はそうでした。居場所が無いなって。でも考えていただきたいのは、仕事はやり続ければどうせ出来るようになるんです。

 なので、やり続けることが大事、という話では決してありません。

 ただ何も考えずやり続けるだけではあくまでも組織の一部に過ぎず、あなた個人として生きることは難しくなり、やがて年数だけが上がりあなたの嫌いな上司と同じことを後輩に気づけば行っている、そしていろいろなことを諦め、自分の個性を見いだせないまま楽しくない人生を送るかもしれません。

 そうならないために、今の失敗を気にせず、上司や周囲の反応を気にせず自分自身の成長だけを目指しながら生きてみてはいかがでしょうか?

 全てが出来る人間などいないのです。成長を求める人間ほど、絶対に強敵にぶつかるのです。かつて失敗、あるいは苦戦した状況を打破できるようになった時、初めて成長なのです。

 そして、あなたの理想、その一点だけを求めるようにしましょう。そうすれば、誰から何を言われても、されても、我慢を通り越して、気にしなくなるのかもしれません。

 100あるうちの99個譲っても、本当に欲しいもの1個を手に入れることを目標とすればはっきり言えば時短になり、自分と関係のないことについて無頓着になり、日々の生活が気楽になるかもしれません。余計なものについては弱い人たちに譲ってあげる大きい器になりましょう。

 そして、いくら前に嫌いだった人間に対しても、敵対を考えるのではなく、友好になることを考えましょう。困ったときに手を貸したりしてあげると、もしかすると、気づけば仲間になっているのかもしれません。

 友人になることを半強制的に約束した上っ面だけの友人ではなく、本当の友人を作っておくといざというときに、自分の容量を超える強敵にぶつかったとき助けてくれるかもしれません。

 

 いかがでしたでしょうか。今回は「孫悟空」を紹介しました。

 現実的に「かめはめ波」を打つことが出来なくても、生き方から参考になる部分は多々あります。物語を知らない方は、「ドラゴンボール」を是非是非ご覧ください。

 

 彼の前向きさを参考に生きれば社会の荒波などヘッチャラですよ!

 

 

 

 

 

 

はじめまして、ヒーローから学ぶ、生きる術塾、開講!

初めまして。

塾長のpanther blackです!

今日からブログを書き始めていきたいと思います。

タイトルは「ヒーローから学ぶ、生きる術塾!」

テーマは、漫画の登場人物から生きる術や価値観を自分なりに考察しそれを参考にし、様々な困難や不安、不満がある現代社会の中を強く、生き生きと自分らしく生き抜いていこう、そういったテーマで書かせていただきます。

どこかで聞いたことがあります。「ジャンプは男の教科書だ」。これは、言い過ぎだとか、ギャグの一部だとか思われるかもしれません。

ただ、僕の感想は違います。

当然ジャンプに限らず、漫画とは「人が実現したい夢の塊」だと考えております。読み物の需要の要因を僕なりに考察すると、大きく3つに分けるなら「共感」、「驚愕」、そして「憧れ」だと思います。

今回触れたいのはその中の「憧れ」です。

憧れにも様々なものがあります。「容姿」、「特殊能力」、「身体能力」、「価値観」などなど。

漫画は果たして子供のためのものでしょうか?

漫画を読んでいる人は、小説を読む人に比べ幼稚なのでしょうか?

僕の考える漫画とは、小説よりも情景が得られ共感が得られやすく、映画などでは出来ないほどの無限の可能性を描ける素晴らしいコンテンツだと思っております。

僕は、思います。

大人にこそ漫画は必要なんじゃないかと。

おそらく、皆さん誰もが漫画の登場人物に憧れていた時代があったのではないかと。

成長し、社会に揉まれ、組織の中で生きるようになり、こんな感じになりたかった理想像を見失って、ただただ嫌々仕事をしながら生きている。

そんな方々が多いような気がします。

社会で生きることは楽ではありません。人間関係で悩む人、目標が見つからず惰性で生きている人、生活することが精一杯で生きることがただただ苦しい人…そしてやがて曲がった人生を送る人。

敵や、壁が多くて、夢を見る余裕はなくなるのです。

だから、大人は夢を諦め、諦めたからこそ夢を人をけなすのです。

そういう生き方も良いでしょう。

しかし、どうせ生きるのであれば、楽しく人生を歩みたい。それが僕の夢です。

楽しく生きるとは、誰が敵に回っても、どんな困難が待ち構えていても、自分の理想通りに生き抜く、それに限ると思います。

そのためには、強くならなければいけません!

漫画のヒーローの魅力はその特殊能力だけでしょうか?

僕は違います。

魅力あるキャラクターの一番の源とは、その「価値観」にあると思います。

まずは、キャラクターの個性を自分なりに考察し、その中から、良い部分を参考とし現実の社会に生かせる部分は何かないかを探し、記事にあげていきたいと思います。

僕はもちろんのこと、この記事を見た方々が何か自分の生き方に当てはめて、参考にしていただければ、幸いです。